ただそばにいて欲しいだけ
次の日は朝9時に迎えに来てくれた

前の日にどこに行くか?予定を全然決めていなかったけど。


「ね、今日は俺の親に紹介させてもらえないかな?」

「え?、う、うん。わかった。」



とエイト君の家に向かう。



ご両親は話に聞いていたとおり、うちの親よりかなり年上なのが
わかるぐらいだったけど、

お父さんは無口でお母さんはよく話す、とても優しい方だった

特にお母さんは私のことをすごく気に入ってくれて、何度も
「良かった、本当に良かった」と言って喜んでくれてた

お母さんの気持ちとしては、一人っ子で甘やかして育ててしまって
わがままで頑固者で、おしゃれでもないしこのまま一人で誰とも
付き合わないんじゃないかととても心配していたと。


「そしたら、突然!こんな可愛くてしっかりした娘さん連れて
くるんだもの〜。これでエイトも安心ね。ゆみさん本当によろしく
お願いしますね〜。」


なんてとても喜んでくれた





エイト君の家ではお昼ご飯をのんびりご馳走になって、家を出る時に
なって、突然

「ね、ゆみさん、今ゆみさん家の方は雪あるかな?ちょっと、お父さん
に聞いてもらえないかな?」

「え?あ?うん。でも何で?」

「もしゆみさんさえ良ければこのままゆみさん家まで送って行こう
かと思って。俺、3日の夜のバスの予約してあるから、2日までは
こっちにいられるからさ。今住んでる家も見ておきたいし、
おじいちゃんおばあちゃんにも挨拶したいし・・・・。」


と、父に連絡すると雪は全くなし、年明けも降る予報ではないからと
父もエイト君が一緒に帰ることをすごく喜んでくれた


一旦実家に寄って荷物をまとめて、家に向けて出発した


もう、今日で会えないかと思っていたから、すごく嬉しい

今日の夜はうちに泊まるわけだし・・・・まだ一緒にいられるのが
とにかく嬉しい


< 101 / 129 >

この作品をシェア

pagetop