ただそばにいて欲しいだけ
と、狭い玄関で長橋君がお土産の説明をし始めた


「これ広島で見つけたんだ。面白いでしょ?」

「あ〜、ホントだ!面白い〜。」

「ゆみさん、絶対喜んでくれると思って。」

「嬉しい〜、ありがとう〜。」



と・・・・




突然!


長橋君に抱きしめられてる?

思いかげないまさかの事態に頭が働かない・・・・

長橋君がこんなことするなんて思いもしなかった





「ねぇ、ゆみさん。どうしても年上じゃなきゃだめ?
俺じゃダメ?俺は年下だから、対象にもならない?
それとも俺だからダメ?こんな太っててオタクだから
ダメ?

俺は・・・ゆみさんが好きだ。

俺は歳は全然関係ない。俺はゆみさんだから好きなんだ。」



と・・・・抱きしめられたまま・・・沈黙が流れる


「多分、すぐには返事が出ないと思うけど・・・考えて
欲しい。年末の休みの時、また会って欲しい。
その時までに返事をもらいたいけど・・・・」



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