ただそばにいて欲しいだけ
「ごちそうさまでした。おいしかった〜」

と・・・・食べ終わって、しばらくすると食器をシンクに持って
行ってくれる


ビックリして固まってると・・・

「俺、洗うよ」・・・・だって!

「あ、ありがと」


と・・・・私も横に並んで、長橋君が洗ってくれた食器を拭き
始める


「俺、こういうの理想だったんだ。自分でご飯作れないからさ、
彼女に作ってもらって・・・、後片付けは俺がしてさ
今度大阪のアパート来たらご飯作ってくれる?」

「う、うん、いいよ」

「ホント?じゃ何作ってもらおうかな〜?」


なんて・・・無邪気に喜んでる長橋君の横顔を見ながら・・・
なんだかすごく暖かい気持ちになった




後片付けを終えて、私が入れた珈琲をリビングで飲んでまったり
してると


「ねぇ、ゆみさんの部屋に行きたい」


な〜んて、言われてしまった

ま、別に何かヘンなものがあるわけじゃないからいいけどさ・・。



と・・・・二人で珈琲をもちながら2階の部屋に上がっていく
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