幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





俺は何やってるんだろうな。



自分から遠ざけたんだ。今更掌返して戻ってきてくれなんて都合よ過ぎるだろ。



仕事をしようと机に体を向けた瞬間目の前に異様な光景が飛び込んできた。



?『本当にそれでよろしいのですか』



お伽噺に出てくるような天女の衣を着た女が宙に浮いている。



女は俺の目を見てはっきりと告げた。




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