幸と不幸と浅葱色~儚く散る桜の様な命なら~





雨が降り出し、濡れた着物が重くなる。



体を起こすと懐からペンダントが落ちた。



春「何これ」



興味深そうに春姫は見た。



幸「返して!」



伸ばそうとした手は隊士達に抑えられた。



何かを企む笑みを私に向け、ペンダントは地面に叩き付けられた。




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