社内恋愛症候群~小悪魔な後輩君に翻弄されて~
やっと新しい仕事にも慣れて、やりがいや楽しさを感じられるようになってきたところだったのに。
それは自分のひとりの空回りだったと知って、愕然とする。
自分がすごく、取るに足らないもののように思えて、しばらくそこから動けなかった。
ふと、バッグの中のスマホが震えているのに気がついた。
取り出してみると、メールの受信画面。差出人は若林くんだった。
【今日は空がすごく青いです。こういう日の外回りは、はかどる気がします。今日は会社以外で会えるのを楽しみにしています】
とくになにか意味のあるメールじゃない。でもどうしてこのタイミングなんだろう。
なんでいつも彼なんだろう。
スマホの画面から、視線を空に移した。
すると頭上に広がる空は、さっきと変わらないはずなのに、ずいぶん青く澄んでいる様に感じた。
それは自分のひとりの空回りだったと知って、愕然とする。
自分がすごく、取るに足らないもののように思えて、しばらくそこから動けなかった。
ふと、バッグの中のスマホが震えているのに気がついた。
取り出してみると、メールの受信画面。差出人は若林くんだった。
【今日は空がすごく青いです。こういう日の外回りは、はかどる気がします。今日は会社以外で会えるのを楽しみにしています】
とくになにか意味のあるメールじゃない。でもどうしてこのタイミングなんだろう。
なんでいつも彼なんだろう。
スマホの画面から、視線を空に移した。
すると頭上に広がる空は、さっきと変わらないはずなのに、ずいぶん青く澄んでいる様に感じた。