その顔が見れるのは私だけ


「~書店さんや図書館では、角田出版の僕とにゃーちゃん で伝えればみつかると思いますので、ぜひ読んでみてください~」

「それでは、続けて、いただいていますメッセージを読みたいと思います。~えーと、ラジオネーム 電車のお姉さん さんからいただきました、ありがとうございます。~

『あ!電車のお姉さん!』

『え、もしかして、これ?』

この電車のお姉さんって変なラジオネーム、私だったの…?

~今日朝から電車で 僕とにゃーちゃん を読んでる人を見かけました。もしかして ヒロさんですかね??といただきました~。
あー。たぶん僕ですね(笑)見られていたとは、恥ずかしい…」

『読まれましたね!』

『う、うん…』

ラジオネーム、電車のお姉さん…。
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