(完)年下男子に惚れました
諦めろと目で訴えられて、そっとため息をつく。



「馬鹿にしないでよ?」



「はいはい」



「笑わないでよ?」



「はいはい」




そこまで念を押しても恥ずかしいもんは恥ずかしい。




覚悟を決めて、悠雅の目を見つめて口を開いた。




「名前で呼んで」



「…は?」



言った瞬間、悠雅が眉をひそめるから、慌てて次から次に言い訳のように言葉を並べる。



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