一方通行 1
大「腹減った。」







午前の授業が終わり、昼休憩。








ガヤガヤしだす教室。

























「ジュース買ってくる。大翔はオレンジ?」








大「おー、頼んだ。」









大翔からお金を受け取ると、自分の財布からも小銭を出す。



















雄「待って、俺も行く。」









「買ってくるよ。何?いちご?」








ついでだし、一人分増えてところで問題ない。








雄「俺も行くよ。」








そう言うと、無理やり腕を引き教室を出た。





























自販機に向かう中、少しの距離を空け









何も話さない。



















そもそも、何を話せばいいか分からないし。



















雄「お前は何食うの?」









急に投げかけられた質問









「昼ご飯?弁当だけど。」








弁当出すとこ見てたくせに、今更なんだ。








雄「は?アイスだよ。」









アイス?









ああ・・・








正直、乗り気じゃない。




























「ていうか、結局優那も行くんじゃん。奢れないって言ったのに。」









少し不満げに言う。








雄「優那のは俺が出すよ。」








気を利かせてるつもりなんだろうけど、私にとっては逆効果。








優那の事ばっかり考えてる雄希に、イライラしてしまう。
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