君に遺された恋
足取りが重い。


お茶を運びながら私はベルの

邪魔しちゃいな!

が、頭をよぎっていた。


どうするべきか…
考えている内にレグルス様の部屋の前に来てしまった。


コンコン

「アルです。お茶をお持ちしました。」

返事がなくても入る決まり。
入って欲しく無いときは鍵がかかっているからだ。

ガチャッ


はっ…!!

私は部屋に入るなり目を疑った。
< 20 / 173 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop