秘密×散弾銃〜ヒミツ ノ サンダンジュウ〜
その箱の中には
【拳銃】と【1枚の紙】が入っていたのだ
拳銃には触らず
その隣にある1枚の紙を取り出し読んだ
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ロナ へ
この手紙を読んでいるとゆうことは
父さんはもうこの世にいないとゆうことだろう
ロナや母さんには
たくさん寂しい思いをさせてしまったね
でもたまに帰ると恋や母さんの
元気な姿が見れて、それだけで父さんは
幸せだった………
だが、父さんの仕事は
その幸せを一瞬にして失わせてしまう
そんな仕事をしているんだ
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と、途中までロナは手紙の内容を理解した
『お父さんが…死ん、だ?
この世に居ないって…どうゆうこと?』
手紙の続きを読むと
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父さんの仕事は【秘密警察官】なんだ
普通の交番や一課の刑事にも属さない
国家機密の唯一の国家資格警察官だ
あらゆる国外の敵や
国内の重大な事件を仕事にしている
その為、常に武器の所持を許されている
それが【拳銃】だ。
なぁ、ロナ…
お前には幸せになって欲しかった
だがお前は女の子だ
本当はお前が男だったらこの銃を受け継ぎ
生きてほしかった
これを……獅童(shidou)とゆう
俺が一番信頼できる人に渡して欲しい
父より
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