Secret×Secret
「うーん・・・。王子様が迷ってるとしたらどの辺で迷ってるのかな、と。空港のないところだったら大変なので船舶免許でも取って迎えに行った方が確実かなかって思って。」
私の真剣なその言葉に苦笑しながら不思議そうな顔をして強めのハイボールをコトンとカウンターテーブルに置いた。
「・・・くっっくっくっっっ・・」
その瞬間、隣の席から声を押し殺したような笑い声がした。
やばい、やっぱり私おかしなこと言ってるよね。
酔っぱらって少しフラフラする頭で隣をちらっと見た。
「・・・・!!!!」
「・・・くっははははっ。もー駄目。無理。はははっ、お前面白すぎるだろ!」
そう言って少し前のめりになって笑いすぎて涙を拭う顔を上げると間違いなく
さっきまで結と話題にしていた
手塚さんだ。
「いつまで笑ってるんですか!!」
いつまでも笑いの止まらない手塚さんを横に少し呆れて話す。
いつもとは違う大きな黒縁の眼鏡をしているけどまぎれもなく手塚さんだ。
いつもとは違う穏やかな雰囲気はなくなっているけどまぎれもなく手塚さんだ。
「いや、だって・・・。くっくっっ。」
「・・・はぁ。」
「ははっ、悪い。だってお前あまりにも普段と違うし。」
「大体手塚さんだっていつもと違うじゃないですか!」
グラスを傾けたふりをして横目で手塚さんを見る。
見た目は眼鏡以外いつものなんら変わらない手塚さん。
きれいなサラサラの髪の毛にセンスのいいスーツ。
あ、いつもはきっちり締めているネクタイを少し緩めてる。
でもいつもなら穏やかにほほ笑む笑顔は意地悪そうに口の端を上げている。
お前なんて絶対に言わない。
「・・・手塚さんの着ぐるみきた別の人なんじゃ・・。」
「は?」
聞こえないと思っていた私の呟きは聞こえていたみたい。
「外へ出るとあぁいう方が何かと便利だからな。仕事の為にも。お前もそうなんじゃないの?」
そう言うとポケットから煙草を出して火をつけた。
「私は別に意図的にそうしてるわけじゃないですから。会社で仕事に集中してるとあぁなるだけです。」
「あぁ、そういえばお前飲み会とかも来ないらしいな。」
「会社には仕事をしに行ってますので。唯以外と仲良くするつもりもありませんし。」
「・・・ふーん。」
そういうと煙草の灰を灰皿に落として少し考えてる。
「あぁそう言えば何年か前にお前社内でもめてたな。」
「えぇっっ!?」
私の真剣なその言葉に苦笑しながら不思議そうな顔をして強めのハイボールをコトンとカウンターテーブルに置いた。
「・・・くっっくっくっっっ・・」
その瞬間、隣の席から声を押し殺したような笑い声がした。
やばい、やっぱり私おかしなこと言ってるよね。
酔っぱらって少しフラフラする頭で隣をちらっと見た。
「・・・・!!!!」
「・・・くっははははっ。もー駄目。無理。はははっ、お前面白すぎるだろ!」
そう言って少し前のめりになって笑いすぎて涙を拭う顔を上げると間違いなく
さっきまで結と話題にしていた
手塚さんだ。
「いつまで笑ってるんですか!!」
いつまでも笑いの止まらない手塚さんを横に少し呆れて話す。
いつもとは違う大きな黒縁の眼鏡をしているけどまぎれもなく手塚さんだ。
いつもとは違う穏やかな雰囲気はなくなっているけどまぎれもなく手塚さんだ。
「いや、だって・・・。くっくっっ。」
「・・・はぁ。」
「ははっ、悪い。だってお前あまりにも普段と違うし。」
「大体手塚さんだっていつもと違うじゃないですか!」
グラスを傾けたふりをして横目で手塚さんを見る。
見た目は眼鏡以外いつものなんら変わらない手塚さん。
きれいなサラサラの髪の毛にセンスのいいスーツ。
あ、いつもはきっちり締めているネクタイを少し緩めてる。
でもいつもなら穏やかにほほ笑む笑顔は意地悪そうに口の端を上げている。
お前なんて絶対に言わない。
「・・・手塚さんの着ぐるみきた別の人なんじゃ・・。」
「は?」
聞こえないと思っていた私の呟きは聞こえていたみたい。
「外へ出るとあぁいう方が何かと便利だからな。仕事の為にも。お前もそうなんじゃないの?」
そう言うとポケットから煙草を出して火をつけた。
「私は別に意図的にそうしてるわけじゃないですから。会社で仕事に集中してるとあぁなるだけです。」
「あぁ、そういえばお前飲み会とかも来ないらしいな。」
「会社には仕事をしに行ってますので。唯以外と仲良くするつもりもありませんし。」
「・・・ふーん。」
そういうと煙草の灰を灰皿に落として少し考えてる。
「あぁそう言えば何年か前にお前社内でもめてたな。」
「えぇっっ!?」