年の差400歳?!
それから3ヶ月が過ぎた。
11月。
駅前のロータリーにイルミネーションが光る。
関ヶ原の戦いはもう終わったはず。
でも、幸村さんはまだこっちに戻ってきていない。
いつになったら戻ってくるのかな。
私は幸村さんを信じて待ち続けている。

駅前の信号待ち。
「おい、夏希?」
ふと、後ろから私を呼ぶ声。
「優?」
声の主は優だった。
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