男な女と女な男
「何だよ―せっかくの体育祭なんだぞ??楽しまなきゃ損だろ―が。」
「せやせや―もっと言うたり~。やる気ないんやったら出んでえぇとか。」
「そうだ!やる気のないやつは…って…島津!!」
樹里の後ろに立ってにっと笑いVサインをしている拓也。
「お前何でこっち来てんだよ!」
「何でぇ。俺ら同じクラスやん。ほら!!ちゃんと赤色のはちまきしてるやん!!」
自分の額に指差し主張する拓也。
「あ~そうだったか?」
「ひどいなぁ~そない嫌われとん?俺。」
「瑠実!輝!こいつウザイ何とかしてくれ!!」
「助けてあげたいんだけど…」
「どうしたらいいのか…」
輝と瑠実は顔を見合わせた。
「せやせや―もっと言うたり~。やる気ないんやったら出んでえぇとか。」
「そうだ!やる気のないやつは…って…島津!!」
樹里の後ろに立ってにっと笑いVサインをしている拓也。
「お前何でこっち来てんだよ!」
「何でぇ。俺ら同じクラスやん。ほら!!ちゃんと赤色のはちまきしてるやん!!」
自分の額に指差し主張する拓也。
「あ~そうだったか?」
「ひどいなぁ~そない嫌われとん?俺。」
「瑠実!輝!こいつウザイ何とかしてくれ!!」
「助けてあげたいんだけど…」
「どうしたらいいのか…」
輝と瑠実は顔を見合わせた。