湖都子のポエム4

どんな瞬間も思い出にしたい


オレを好きになってくれたらいいんだから
最初からやり直せばいいんだ
こんな幸せな気持ちを
少しでもキミに返せればいいんだけど

キミに惹かれるのを止められない
オレの進む道はキミに続くって決まってた?

頑張れば恋は叶うと信じる
キミの目に映るオレは…

オレの隣で笑っていてほしい
キミのそばにいられたら…
ずっとキミのそばにいたい
キミを好きなままでいい?

キミと一緒なら
どんな瞬間も思い出にしたいから
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初めての仕事。一度決めたらやり直したくないし、焦って失敗したくない。もっと頑張らないと…

疲れて帰ってくると、琴里がご飯を作ってくれていた。父さんは、仕事で帰りが遅くなるっていうから、2人でご飯を食べた。おいしいご飯と、琴里の笑顔に癒された。

ただ楽しそうに笑う琴里。見ているだけで、つられて微笑んでいた。胸がキュンとする。ドキドキする。琴里が今のままでいいって言うんだから、オレも気にしないことにした。だけど、琴里の気持ちが変わってしまいそうで不安になった。また1人になった時、どう生きていけばいいんだろう?「あなたなんかいらない」って言われる日がきたら…オレとの関係を考え直しそうで恐くなる。

今日も1日が過ぎていく。手放したくない…琴里のこと…
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