生きる。~番外編~
「ま、先にできちゃえば結婚するよな?」
「お父さん。」
変なこと言い出さないでよ…。
「とにかく、籍入れる日決まったら連絡するから。
それまではこの話は保留!」
じゃないときりがないです。
私たちはそれからは他の話題で食事を済ませた。
はぁ、おいしかった。
「じゃあ俺らはそろそろ帰るな。」
慎一さんがそう言って立ち上がった。
「慎一さん、遊園地のチケットありがとうございました。」
「あぁ、あれくらい別に気にしなくていいよ。」
「じゃーな、由茉。
今度は早めに日本帰るよ。」
「………あまり信用できないけど
いつまでも待ってるよ。」
「由茉、元気でね。」
「お母さんも。」
私たちは4人を見送った。