生きる。~番外編~
「ゆまちゃん!えりね、
アイドルになるの!」
リビングのソファに座るなり、
英梨ちゃんが言った。
「アイドル?
英梨ちゃんは可愛いから大丈夫だよー!
頑張ってね!」
アイドルだって。可愛すぎか。
「私って子供の頃
何になりたいっていってた?」
「由茉?由茉は俺と結婚するって言ってたけど。」
「はは、まじかー。」
一輝と結婚か、なんかわかる気がする。
すっかり忘れてたけど。
まぁアメリカ行っちゃってからは
ほとんど会えてなかったしなぁ……
「じゃ、私たちはそろそろ帰ろっか。」
「え、もう帰っちゃうの?」
瑠美さんが言った。
「うん。
あんまり長居すると迷惑だし…
今日は久しぶりに一輝とご飯作るから。」
「そっかぁ、晴輝はいいの?」
「晴輝は瑠美さんのご飯がいいんだって。」
「はは、そりゃどーも。」
晴輝は黙ったまま。
「じゃーね、晴輝。
瑠美さんもまた。」
「今度は私と買い物行こうね。」
「うん!是非!」
「ゆまちゃん、えりともおでかけしてね!」
「もちろんだよ~!
英梨ちゃんもまた遊ぼうね。」
ほんと癒し。
英梨ちゃんかわいすぎる。