生きる。~番外編~
「ごちそうさま。
着替えてくる!」
私は逃げるように部屋に戻り、
身なりを整えてからリビングへ戻った。
「多香子さん、これ龍輝に。」
「えー!もしかして服!?」
「うん!可愛すぎて選ぶの大変だったよ。」
「すっごい嬉しい!ありがと!」
「どういたしまして。
龍輝、久しぶりだねー。
おっきくなったね。」
「当たり前だろ。」
「一輝は少し黙ってて。」
「はは。
由茉ちゃん、抱っこする?」
「うん!したい!」
私は龍輝を抱っこした。
「ふふ、ちっちゃいし重いや。
かわいー。
いいなー。私も早く子供ほしい。」
「湊ならすぐだろ。」
「だから一輝は黙ってて。
変なこと言わないでよ。」
「ふふ、そういえば由茉ちゃん、結婚するんでしょ?」
「一輝から聞いたの?」
「ううん、湊くんが証人お願いに来たとき
私もいたの。」
「あ、そうなんだぁ。
やっとだよー。長かった。」
「おめでとう。」
「まだ早いよー。」