生きる。~番外編~
「さてと、私そろそろ帰ろうかな。」
「え、もう?」
「うん、だってお邪魔だし。
せっかく一輝休みなんだし、ゆっくりしなよ。
龍輝も眠そうだしね。」
「じゃあ送ってくよ。」
「ううん、片桐さん呼ぶよ。
買い物もいきたかったし。」
「そうか?」
「うん、いいよ。」
私は片桐さんに電話をかけた。
『プルルル…はい、片桐です。』
「あ、急にごめんね。
今実家にいるんだけど迎えこられる?」
『かしこまりました。
15分ほどでお迎えに上がります。』
「ありがと。お願いね。」
よし。
「片桐さんくるって?」
「うん、15分くらいだってさ~。」
「それじゃ由茉、ちょっと相談があるんだけど。」
「相談?」
「そ。ちょっといいか?」
「うん。」
私はなぜか一輝の部屋へと向かった。