生きる。~番外編~
15分後ー
ピンポーン…
「あ、片桐さんだよ。きっと。」
「ちょうどいいな。
じゃあそういうことで、連絡しろよ?」
「うん、了解しました!!」
私たちは話を終えて、下へ降りた。
玄関では多香子さんがすでに対応していた。
「あれ、片桐さんじゃねーじゃん。
しかもなんで誠一?」
「一輝さん、お久しぶりです。」
「おう、ひさしぶり。
で、何の用で?」
「ふふ、私に用だもんね?」
「はい。」
「え、なに。
どういうこと?」
「一輝にはずっと言おうと思ってたんだけど
新井さんは私の運転手さんなの。」
「は!?え、まじで?」
「はい。今は由茉様にお仕えしています。」
「……………すげー変な感じ…。」
「私も聞いたときびっくりしたよー。」
「誠一は晴輝の時代に蘭の総長してたんだよ。」
「あ、そうなんだ。
じゃあ晴輝にも会わせたいな~。」
「晴輝もビックリするよ。」
「だよね。
さてと、行こっかな。
一輝またね。」