生きる。~番外編~



15分後ー


ピンポーン…


「あ、片桐さんだよ。きっと。」


「ちょうどいいな。

じゃあそういうことで、連絡しろよ?」


「うん、了解しました!!」


私たちは話を終えて、下へ降りた。

玄関では多香子さんがすでに対応していた。


「あれ、片桐さんじゃねーじゃん。

しかもなんで誠一?」


「一輝さん、お久しぶりです。」


「おう、ひさしぶり。

で、何の用で?」


「ふふ、私に用だもんね?」


「はい。」


「え、なに。

どういうこと?」


「一輝にはずっと言おうと思ってたんだけど

新井さんは私の運転手さんなの。」


「は!?え、まじで?」


「はい。今は由茉様にお仕えしています。」


「……………すげー変な感じ…。」


「私も聞いたときびっくりしたよー。」


「誠一は晴輝の時代に蘭の総長してたんだよ。」


「あ、そうなんだ。

じゃあ晴輝にも会わせたいな~。」


「晴輝もビックリするよ。」


「だよね。

さてと、行こっかな。

一輝またね。」




< 312 / 532 >

この作品をシェア

pagetop