生きる。~番外編~



「俺もさっき一輝さんから聞いた。」


「はは、みんな巻き込んでごめんね。」


「まぁ一輝さんの指示ならみんな動くわ。

一輝さん、楽しいことすきだもんなー。」


「パーティーとか好きそうだよね、一輝。」


実際は知らないけど。


「でも相手は湊だろ?

バレないか心配。」


「とにかく由茉次第だよな。」


「だよねー。

私が読まれないようにしないと。

新井さんも一緒に来てよ?」


「もちろんです。」


新井さんは私がいるからか

決して足を崩さない。

まぁ座ってるだけレアなのかもだけど。


「とにかく、湊にバレないように

俺らもちゃんと計画たてようかと思って。」


そう、私たちは湊に

楽しいサプライズを用意することにしたのだ。

一輝の案で。


「でも、由茉の運転手が誠一さんなら話は早いよな。」


「私も思った。

片桐さんなら全力で反対するよ。

だからバレないようにしないと。」


「一輝さんは旦那様にもお話しするようです。」


「まぁ慎一さんなら楽しんで

計画に乗りそうだよね。」


「旦那様も楽しいことがお好きな方ですから。」


「……………なんか誠一さん、似合わなすぎるんですけど。」


「颯、殴るけど。」


おぉ、これが素の新井さんか。

さすが。


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