生きる。~番外編~
「え、と…なんで由茉と…」
「私の運転手さん。」
「え!誠一さんがですか?」
「そう。」
「でも片桐さんは…」
「片桐さんは執事で、俺より上。」
「ま、みんな座ろうよ。
新井さんも今は私に敬語じゃなくていいし。」
「ではなんとお呼びすれば…」
「由茉。」
「それはちょっと…」
「由茉、誠一さんを困らせんなよ。
すみません、誠一さん。」
「なんで爽が謝ってんの。
ってか美月は?」
「スーパーへ買い物。」
「ふーん、そっか。」
「由茉ちゃん!お菓子食べる!?」
「哉斗は変わらないなぁ。
でもいらないや。」
「つーか俺んちの菓子だし。」
「颯もお菓子食べるの?」
「いや、美月。」
「それより俺たち一輝さんから話聞いた。」
爽が話を変えた。