彼女のことは俺が守る【完全版】
そして、目の前に店長が座ると、それを見越したかのように先ほどの木製のドアが開かれ、店長と同じ黒のワンピースを着た女性が三人。手には大きな箱を持って部屋に入ってきた。そして、その箱をテーブルの上に置くと、店長がにこやかに微笑んだ。
「こちらは当店にある裸石の中でも最高級品になるものでございます。クラリティは申し分ないと思います。お選び頂ければ、話は伺っておりますので、少しお時間を頂ければ今日のお持ち帰りすることも出来ますので」
そう言って、女性が開いた箱の中にはダイヤモンドの裸石が並んでいる。どれもこれもライトの光を浴びて、キラキラと輝いている。
「里桜が好きなのを選んでいいよ」
「え」
「エンゲージリングはやっぱりダイヤモンドがいいと思うけど、どうかな?俺は里桜にはピンクダイアモンドが合うと思うけど、里桜が好きなのが一番だから」
「でも、あの」
エンゲージリング……。
偽装結婚に必要があるとは思えない。躊躇する私に篠崎さんは私の左手を取ると、裸石の入った横の箱の中にあるリングの一つを私の指に通した。そんな篠崎海を見た、店長は即座に対応してきた。
「デザインを先に決められてから、裸石を選ばれた方がいいかもしれないですね」
そう店長は言い、横に立っている女の人に促すと、テーブルの上には別の箱を並べていくのだった。
「こちらは当店にある裸石の中でも最高級品になるものでございます。クラリティは申し分ないと思います。お選び頂ければ、話は伺っておりますので、少しお時間を頂ければ今日のお持ち帰りすることも出来ますので」
そう言って、女性が開いた箱の中にはダイヤモンドの裸石が並んでいる。どれもこれもライトの光を浴びて、キラキラと輝いている。
「里桜が好きなのを選んでいいよ」
「え」
「エンゲージリングはやっぱりダイヤモンドがいいと思うけど、どうかな?俺は里桜にはピンクダイアモンドが合うと思うけど、里桜が好きなのが一番だから」
「でも、あの」
エンゲージリング……。
偽装結婚に必要があるとは思えない。躊躇する私に篠崎さんは私の左手を取ると、裸石の入った横の箱の中にあるリングの一つを私の指に通した。そんな篠崎海を見た、店長は即座に対応してきた。
「デザインを先に決められてから、裸石を選ばれた方がいいかもしれないですね」
そう店長は言い、横に立っている女の人に促すと、テーブルの上には別の箱を並べていくのだった。