変わらぬ愛なんて、あり得ない!【甘い香りに誘われてⅡ】spin off
「ご馳走さまでした」
ペコリと頭を下げる。
「お粗末さまでした」
食べたら元気になったので、食器洗いを担当する。
私が洗った食器を、矢野さんが拭いて、あっという間に片付いた。
洗い物が終わり、二人並んでほうじ茶を飲んでいる。
「法人営業部が居づらい…とか思うなら、異動願を出すって方法もありだぞ?」
「異動願……」
「美咲が、今の仕事内容にやり甲斐を感じてて、続けたいんだって思いも分かるけど、こんなぶっ倒れるほど追い詰められてたら、いい仕事なんて出来ない」
「…うん」
「それか、悩んでる原因にぶつかってみる…とか?
それが解決すれば、今の仕事を続ける事が出来るだろ?」
「悩んでる原因に、ぶつかる……」
「そう」
真っすぐに私を見据えた矢野さんが、力強く頷いた。
「俺について来て欲しければ、ついて行くし」
にぃーーと、笑う。
ペコリと頭を下げる。
「お粗末さまでした」
食べたら元気になったので、食器洗いを担当する。
私が洗った食器を、矢野さんが拭いて、あっという間に片付いた。
洗い物が終わり、二人並んでほうじ茶を飲んでいる。
「法人営業部が居づらい…とか思うなら、異動願を出すって方法もありだぞ?」
「異動願……」
「美咲が、今の仕事内容にやり甲斐を感じてて、続けたいんだって思いも分かるけど、こんなぶっ倒れるほど追い詰められてたら、いい仕事なんて出来ない」
「…うん」
「それか、悩んでる原因にぶつかってみる…とか?
それが解決すれば、今の仕事を続ける事が出来るだろ?」
「悩んでる原因に、ぶつかる……」
「そう」
真っすぐに私を見据えた矢野さんが、力強く頷いた。
「俺について来て欲しければ、ついて行くし」
にぃーーと、笑う。