変わらぬ愛なんて、あり得ない!【甘い香りに誘われてⅡ】spin off
「ちょ、ちょっと待って。半額出します」
矢野さんが持ち上げた拍子に見えた値札…いいお値段してるから。
「いいよ。美咲の引っ越し祝いってことで、俺からのプレゼント。箸はこれでいいか?」
すぐ脇にあった手作りの箸を、二膳手に取った。
「ありがとう。大切に使わせていただきます」
嬉しい。
丁寧に包装された袋を、落とさないよう両手で抱え込む。
「矢野さん、新しい生活が、いよいよ始まるよ〜て感じで、ワクワクします!」
そんな私を見て、矢野さんが、ふわりと微笑んだ。
「食料、買いに行くか…」
「矢野さん、一緒に餃子を作りませんか?」
「餃子?いいけど?」
「羽根つき餃子の作り方…この前、松田課長にコツを教えてもらったんです」
「へえ、あの人、料理も得意なんか?」
「どうだろ?餃子だけは、ちゃんと作れるって言ってましたよ?」
「何でも出来そうだな…あの人」
矢野さんが持ち上げた拍子に見えた値札…いいお値段してるから。
「いいよ。美咲の引っ越し祝いってことで、俺からのプレゼント。箸はこれでいいか?」
すぐ脇にあった手作りの箸を、二膳手に取った。
「ありがとう。大切に使わせていただきます」
嬉しい。
丁寧に包装された袋を、落とさないよう両手で抱え込む。
「矢野さん、新しい生活が、いよいよ始まるよ〜て感じで、ワクワクします!」
そんな私を見て、矢野さんが、ふわりと微笑んだ。
「食料、買いに行くか…」
「矢野さん、一緒に餃子を作りませんか?」
「餃子?いいけど?」
「羽根つき餃子の作り方…この前、松田課長にコツを教えてもらったんです」
「へえ、あの人、料理も得意なんか?」
「どうだろ?餃子だけは、ちゃんと作れるって言ってましたよ?」
「何でも出来そうだな…あの人」