居場所をください。



それからは相変わらずなにも話さず

貴也は食事を終えた。


「………ねぇ、美味しい?」


「は?」


「お昼はうまいっていってたじゃん。

私のは言ったことないから。」


「うまいから食いたいって言うんじゃん。

普通に。

まずかったら残すし。」


「そっか、よかった。」


私も早く食べてお風呂はいろっと。


「それに、美鈴の飯食ってると

やっぱ体調もいいしな。

基本的に野菜が多いから。」


「え、ほんと?」


「目覚めもいいしな。

だからなるべく美鈴の作ったやつがいい。」


「………そっか。」


なら明日からもっと頑張ろう。

もっと料理頑張ろう。


仕事にも繋がるかもしれないしね。



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