居場所をください。
そしてお風呂を出てから
貴也と入れ違って、私は貴也のブログを
チェックをする。
"久しぶりの外食"
なんてタイトルで。
内容は私が帰って来たこと
それから焼肉に行ったこと。
写メは断然私とのものばかり。
やっぱりそれだけでも嬉しすぎて
見てるだけでニヤニヤしてきて
私は貴也のブログをずーっと見ていた。
「………なに一人で笑ってんの?」
「うわっ!貴也…出るの早いね…」
「いや、普通だけど。」
時計を見れば、もう40分ほどたっていた。
なんなんだろうね。
最近時間が進むのがものすごく早い。
「あー、なんか時間無駄にしたかもしれない…」
「はぁ?」
時間はとまってもらえないんだから
もっと有効活用しないと。
止まってられないって考えたばっかりなのに。
「それより、明日あのパーカー着てかねー?
前一緒に買ったやつ。」
「あのパーカーって、お揃いの?白の?」
「そう、それ。
明日寒いみたいだし。」
「へぇ、そうなんだ。
いいよ!着てこ。」
………そんなことまで貴也から言い出すなんて
この人は本当に貴也か?
「さてと、寝るか。」
「あぁ、うん。」