居場所をください。



最後の不意のキスも見事な寸止め。

今回は不意打ちってことで

私は目を開けたままだけど。

それがまた一層恥ずかしさを増す。


「お疲れさまでした~。」


「隼也、写真いい?ブログ用~。」


「俺はいいけど、俺でいいわけ?」


「いいじゃん。友達だし。」


てことで永田さんに写真を撮ってもらい


「美鈴、飯いく?」


「いくいく~。

永田さんも行こ。」


私たちは夕飯を食べて帰ることに。



今日は前に長曽我部さんに教えてもらった

野菜ピザのお店。


「ピザなんて珍しいな。」


隼也が言った。


「長曽我部さんが教えてくれたの。

結構美味しいよ。」


私たちはお店に入るなり、仕事の話。


「明日何時からだっけ。」


「5時入り。外の撮影だから人のいないうちにな。」


「うー早い。」


「美鈴はそのあとレッスンあるから。」


「はーい。」


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