母と妻と女の狭間で・・・ 留学時代編
結局その日は、空がオレンジ色に輝くまで、
みんなと騒いだ。
行く前は、すごく心配でたまらなかった
日本人の友達たちも、お酒のせいかはわからないけど、
あの夜は確かに、みんなが楽しんで、
完全にパーティーに溶け込めたと思う。
私も、ちょっと偉そうだけど、
姉の気持ちで、ホッとひと安心。
これで、少しは日本人の友達たちも、
アメリカの風景に溶け込めたんじゃないかな?
土曜日の午前中は、みんなのんびり。
10時過ぎにブランチを食べて、末っ子のJoy と
遊んでたら、電話が鳴った。
「ねー、日本食、食べに行かない?」
寧子からだった。
「え?近くに日本食、食べられるところがあるの?」
私が聞き返したら、
「あるんだって、私のママが言ってた」
それは、寧子のホストファミリーのお母さんの事で、
つまり、”アメリカのお母さん”ってこと。
まだアメリカに来て一ヶ月だったけど、
確かに日本食が恋しくなって来たところだった。
「うん、いいよ。行こうよ!」
私は、返事をしたものの、移動手段がないこと
に気がついた。
「ああ、それなら大丈夫。
ミチさんが車買ったから。」
”ミチ君”って、21歳の日本人。
大学の夏休みを利用して、語学留学をしに
私達と一緒に来て2ヶ月間いるみたい。
「へ~、お金持ちだね」
て、私が寧子に言うと、
「だって。ここっっておっきな丘の上に
出来た街でしょ?
坂ばかりで、自転車も余り役に立たないし、
それに、サマーバケーションの間は、
大学内の唯一のお食事処、”カフェテリア”も
お昼以外は閉まっちゃうし、車がないと
生活できないって、両親に言ったら、
すぐにお金を送金してくれたんだって」
なんだか、私以外はみんなお金持ちに思えてきた。
「へ~、わかった。じゃあ支度して待ってるね」
そう言って電話を切った。
私は久しぶりの日本食にワクワクしてた。
その一方で、
「寮に住んでて、お昼以外は、
どうしてるんだろう?」
ふっと、心のどこかであさひの食事のことが
気になった。
みんなと騒いだ。
行く前は、すごく心配でたまらなかった
日本人の友達たちも、お酒のせいかはわからないけど、
あの夜は確かに、みんなが楽しんで、
完全にパーティーに溶け込めたと思う。
私も、ちょっと偉そうだけど、
姉の気持ちで、ホッとひと安心。
これで、少しは日本人の友達たちも、
アメリカの風景に溶け込めたんじゃないかな?
土曜日の午前中は、みんなのんびり。
10時過ぎにブランチを食べて、末っ子のJoy と
遊んでたら、電話が鳴った。
「ねー、日本食、食べに行かない?」
寧子からだった。
「え?近くに日本食、食べられるところがあるの?」
私が聞き返したら、
「あるんだって、私のママが言ってた」
それは、寧子のホストファミリーのお母さんの事で、
つまり、”アメリカのお母さん”ってこと。
まだアメリカに来て一ヶ月だったけど、
確かに日本食が恋しくなって来たところだった。
「うん、いいよ。行こうよ!」
私は、返事をしたものの、移動手段がないこと
に気がついた。
「ああ、それなら大丈夫。
ミチさんが車買ったから。」
”ミチ君”って、21歳の日本人。
大学の夏休みを利用して、語学留学をしに
私達と一緒に来て2ヶ月間いるみたい。
「へ~、お金持ちだね」
て、私が寧子に言うと、
「だって。ここっっておっきな丘の上に
出来た街でしょ?
坂ばかりで、自転車も余り役に立たないし、
それに、サマーバケーションの間は、
大学内の唯一のお食事処、”カフェテリア”も
お昼以外は閉まっちゃうし、車がないと
生活できないって、両親に言ったら、
すぐにお金を送金してくれたんだって」
なんだか、私以外はみんなお金持ちに思えてきた。
「へ~、わかった。じゃあ支度して待ってるね」
そう言って電話を切った。
私は久しぶりの日本食にワクワクしてた。
その一方で、
「寮に住んでて、お昼以外は、
どうしてるんだろう?」
ふっと、心のどこかであさひの食事のことが
気になった。