母と妻と女の狭間で・・・ 留学時代編
「こんにちは、Ashです」
そう、ついにあさひと面と向かって、
ご対面。
「こんにちは、紗季です」
ほんとに、緊張した!
これは、夢にまで見た場面で、もう、
初対面から気になってたあさひが、
目の前にいる。
それだけで私の心は、朝もやの中、
朝日に煌めく夏の海のようだった。
私が、
「初めてここ、Lewistonに来た時、
見かけたんですよ」
初めての出会いのあの瞬間の
最悪な気分を、少しでも、わかって
もらおうと、少し嫌味っぽく、
言葉に出してみた。
「あ、そうなんだ。
気が付かなかった」
あさひはそれだけ答えると、
ヤマさんの荷物を、運びに車の方へ
歩いて行った。
ちょっと!それだけ!
私は、ほとんど、スルーって感じで
流されたことに、また、無性に
腹が立った。
あん時と変わんないじゃん!
マジで?あさひって奴は、本当に
嫌なやつなんだ!
なんで、こんな奴が好きなんだろう?
おもわず、寧子を捕まえて、
今の話をしたら、
「でも、好きなんでしょ?」
そりゃ、好きなんだけど、自分だって
理由なんかわかんないよ。
私が戸惑っていると、寧子が、
「仕方ないね、それが恋だもん」
また、おとな寧子が、顔をのぞかせた。
そう、しょうがない。
いまさら、戻れないもん。
そう思って、また、引越しの手伝いを
始めた。
そう、ついにあさひと面と向かって、
ご対面。
「こんにちは、紗季です」
ほんとに、緊張した!
これは、夢にまで見た場面で、もう、
初対面から気になってたあさひが、
目の前にいる。
それだけで私の心は、朝もやの中、
朝日に煌めく夏の海のようだった。
私が、
「初めてここ、Lewistonに来た時、
見かけたんですよ」
初めての出会いのあの瞬間の
最悪な気分を、少しでも、わかって
もらおうと、少し嫌味っぽく、
言葉に出してみた。
「あ、そうなんだ。
気が付かなかった」
あさひはそれだけ答えると、
ヤマさんの荷物を、運びに車の方へ
歩いて行った。
ちょっと!それだけ!
私は、ほとんど、スルーって感じで
流されたことに、また、無性に
腹が立った。
あん時と変わんないじゃん!
マジで?あさひって奴は、本当に
嫌なやつなんだ!
なんで、こんな奴が好きなんだろう?
おもわず、寧子を捕まえて、
今の話をしたら、
「でも、好きなんでしょ?」
そりゃ、好きなんだけど、自分だって
理由なんかわかんないよ。
私が戸惑っていると、寧子が、
「仕方ないね、それが恋だもん」
また、おとな寧子が、顔をのぞかせた。
そう、しょうがない。
いまさら、戻れないもん。
そう思って、また、引越しの手伝いを
始めた。