だから放っておけねーんだよ。
「旭、ちょっと休憩しよ。疲れた。」
早くも私が白旗をあげた。
「もう?ま、べつにいーけど。あ!」
旭が私の机を指差した。
「なに?」
「卒アルじゃん!俺小・中のやつなくしたんだよな。見せてよ。」
「なくしたぁ?!ありえん。」
相変わらずテキトーだな、と思いつつ棚の中から卒アルを取り出した。
「うっわー、なついな。」
「旭だ!まだこのころは純粋で可愛かったのになぁー。」
「うるせ。どうせ今は不純ですよ。」
「でも口の悪さは変わってないけどね!」