だから放っておけねーんだよ。
これからは?
これからも、旭は私のそばにいてくれるのだろうか。
「ちょっとトイレ借りるわ。」
「どうぞー。」
ガチャッと旭が一旦部屋から出た。
「楽しかったな…」
”思い出”って名前がつくものには全て、旭がいてそれが当たり前で。
今更好きだなんて言えない。
この関係を崩したくない。
私、わがままなのかな。
何かを手に入れるためには、何かを捨てないといけない。
私…どうしたらいいんだろう。