ブラックバカラをあなたへ
少し、幹部室で談笑をし、そろそろいい頃合いになった所で、私達は部屋を出る。




1階に降りて、大声を出す。




「みんな、注目!今日は、久しぶりにーーー狩りに行くよ!」




「「「「いぇぇぇぇぇい!!」」」」




みんなのテンションが上がる。




フードを深くかぶる。




私は真っ直ぐ歩いて、シャッターを開ける。




そして、また歩き出したら、その後ろにみんなが着いてきた。




夜の月に、右耳の黒い薔薇のピアスがキラリと光る。




「さぁ、何人が狩られるかな」




私は妖しく笑った。
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