無垢なメイドはクールな彼に溺愛される
崎田は違う。
仕事柄なのか見た目もそうだが男らしさとか人間らしさがプンプンするような男だ。
ユキは崎田になら何でも言える。
冗談もいい合えるし、崎田と一緒にいても疲れるようなことはない。
その日の夜、
ひと通り仕事が終わったところで、ユキは母の部屋に行った。
「はい、どうぞ」
「ありがとうー」
母が淹れてくれたお茶を包み込むように両手で持って、一口飲んでみた。
「美味しい!
やっぱりハルさんが淹れてくれるお茶は私と違う」
クスクス
「経験よ」