無垢なメイドはクールな彼に溺愛される
「三年くらいしてようやく頑張らなきゃ!って気力が湧いて来てね
私は何の取り柄もなかったけど、掃除は好きだったから家政婦相談所に行ったのよ」
「そこで最初の仕事が青木家だったの?」
「いくつか他所にも行ったわよ、通いでね
でも青木の奥さまにここに住んで専属になってもらえないかって言われてね
本当にうれしかった」
「うん、わかる
だって本当にいい人達だもの」
「パパはね、本当に素敵な人だったのよユキ
パパの代わりになる人なんてこの世にいないし、
パパと出会えただけで私は十分幸せなの」