無垢なメイドはクールな彼に溺愛される
 そして、そんなユキと鈴木の様子を、

フロントに立つ女性がハラハラしながら見ていた。



 ニアミスなのか、

 それとも二人はようやく会えたのか?


 自分から声をかけることはできないのでただ見ているしかなかったが、接客で目を離した隙にユキも鈴木もロビーから消えていた。


 フロントの女性はユキと鈴木は名前こそ知らないが顔見知りの知人であると思っていたので、二人は会えたに違いないと思い、ホッと胸を撫で下ろした。
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