大人の恋は波乱だらけ!?
朝から激しく愛された私。
恥ずかしさは増すばかりで、さっきから彼の顔が見えないんだ。
お互いにシャワーを浴びて、遅めの朝食を2人で作って食べて。
今は彼の家でのんびりとしているのだが……。
「あ、あの……この体勢は恥ずかしいのですが……」
背中から感じる温もりに振り返る事なく口を開く。
私の視線はテレビの画面に向いたまま。
でも、時々、画面には私たちの姿が映し出されるんだ。
ソファーに座っている私たち。
でも、ただ座っているだけじゃない……。
「仕方がないだろう?お前が俺から離れようとするんだから。
……しかも、目も合わせないし」
拗ねた様に言う彼。
私は何も言えない。
だって本当の事だから。
「だ、だって恥ずかしい……です……」
「ったく、照れなくてもいいだろ?
俺たちは恋人同士なんだから」
「そ、そうですけど……」
恥ずかしいモノは恥ずかしいんだ。
高梨部長は私を後ろから抱きしめる様にして座っている。
ピタリとくっついた体。
服越しとはいえ、体温が伝わってきて照れくさい。
恥ずかしさは増すばかりで、さっきから彼の顔が見えないんだ。
お互いにシャワーを浴びて、遅めの朝食を2人で作って食べて。
今は彼の家でのんびりとしているのだが……。
「あ、あの……この体勢は恥ずかしいのですが……」
背中から感じる温もりに振り返る事なく口を開く。
私の視線はテレビの画面に向いたまま。
でも、時々、画面には私たちの姿が映し出されるんだ。
ソファーに座っている私たち。
でも、ただ座っているだけじゃない……。
「仕方がないだろう?お前が俺から離れようとするんだから。
……しかも、目も合わせないし」
拗ねた様に言う彼。
私は何も言えない。
だって本当の事だから。
「だ、だって恥ずかしい……です……」
「ったく、照れなくてもいいだろ?
俺たちは恋人同士なんだから」
「そ、そうですけど……」
恥ずかしいモノは恥ずかしいんだ。
高梨部長は私を後ろから抱きしめる様にして座っている。
ピタリとくっついた体。
服越しとはいえ、体温が伝わってきて照れくさい。