秘密の契約
「大きいものは萌の方が性格的に合っていそうだけれどな?おおざっぱにな?」



郁斗がにやっと笑って萌をからかう。



そんな2人を見ていると千波が日菜の手を取った。



「友人を紹介するよ」



えっ?千波くんの友達って……。



紹介されても、と……考えているうちに千波の友人がいる場所へ連れて来られてしまった。



「うわぁ~ 可愛い子ちゃんじゃん」



20歳を越えた千波の友人はほとんどがワインを飲んでいた。



紹介なんていいのにと考えていると郁斗と萌もやって来た。






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