かわいい君まであと少し
男の人って、こういう部分はアバウトだよね。
「志穂のほうにはおろしポン酢じゃなくて、薄く醤油が掛かってるだけなんだな」
「はい。なるべく素材の味を生かすのが基本ですからね」
望月課長は「そうか」と言って、自分のハンバーグを食べ「志穂は一日どうだった?」と聡さんに聞いた。
「はい。二人が仕事に行ったあとは寂しそうにしてましたけど、おもちゃで遊んだり、絵本の読み聞かせをしたり、一緒に遊んだら楽しそうにしてました。お昼は写真も送りましたけど、焼きそばをおいしそうに食べてくれましたね。そのあと二人で公園までお散歩に行って、少しお昼寝をして、二人が帰ってくるまで部屋で遊んでましたよ」
「そっか。志穂はちゃんとお留守番できたんだな。えらいぞ」
志穂ちゃんは「えらい、しほ」と言って、喜んでいた。
夕ご飯を食べ終えて、私は聡さんの食器の片付けを手伝い、それが終えてから明日の予定などを話し合った。
「実は木曜日の午後から京都に行くことになって、帰ってくるのが遅くなりそうなんだ。その日の迎えは怜子一人で頼む」
「わかりました」
課長さんは大変だと思った。
聡さんは卓上カレンダーに“迎えは怜子さんのみ”と書き込んでいる。
「怜子さんは大丈夫ですか?」
「私は今のところ定時で上がれそうなので大丈夫です」
「わかりました。志穂ちゃんと寝る時間もありますから、そろそろ帰ったほうがいいですよね」
「志穂のほうにはおろしポン酢じゃなくて、薄く醤油が掛かってるだけなんだな」
「はい。なるべく素材の味を生かすのが基本ですからね」
望月課長は「そうか」と言って、自分のハンバーグを食べ「志穂は一日どうだった?」と聡さんに聞いた。
「はい。二人が仕事に行ったあとは寂しそうにしてましたけど、おもちゃで遊んだり、絵本の読み聞かせをしたり、一緒に遊んだら楽しそうにしてました。お昼は写真も送りましたけど、焼きそばをおいしそうに食べてくれましたね。そのあと二人で公園までお散歩に行って、少しお昼寝をして、二人が帰ってくるまで部屋で遊んでましたよ」
「そっか。志穂はちゃんとお留守番できたんだな。えらいぞ」
志穂ちゃんは「えらい、しほ」と言って、喜んでいた。
夕ご飯を食べ終えて、私は聡さんの食器の片付けを手伝い、それが終えてから明日の予定などを話し合った。
「実は木曜日の午後から京都に行くことになって、帰ってくるのが遅くなりそうなんだ。その日の迎えは怜子一人で頼む」
「わかりました」
課長さんは大変だと思った。
聡さんは卓上カレンダーに“迎えは怜子さんのみ”と書き込んでいる。
「怜子さんは大丈夫ですか?」
「私は今のところ定時で上がれそうなので大丈夫です」
「わかりました。志穂ちゃんと寝る時間もありますから、そろそろ帰ったほうがいいですよね」