かわいい君まであと少し
とりあえず、これでやろう。あとは状況と時間を見て、臨機応変にするしかない。
とりあえず午前中に終わらしたい仕事をどんどんやらないと。
パソコンに向かい、資料の作成を始めた。
「怜子、切りのいいところでお昼に行こう」
「うん、ちょっと待って」
残り一文を打ち込み、上書き保存をしてからパソコンの電源をオフにした。
「お昼行こうか。今日は社食にでもする?」
「そうだね」
お財布だけを持ち、久しぶりの社食へ向かった。
お昼ぐらいは会社から離れたいと思い、外で食べることが多い。たまの社食もいいだろう、と思った。
社食は相変わらずの人が多い。うちの会社は八階建てのビルで、その最上階が社食となっている。座席がある側のエリアは一面ガラス張り。目の前が大通りのため高いビルが密接していないから、それなりに景色もいい。
サラダうどんの食券を買い、トレーを持ちながら列に並んだ。
「ねえ、今度、怜子の部屋、遊びに行ってもいい?」
「えっ!」
「そんなに驚くこと?」
「いや、まだ段ボールが積み上がってるから、もう少し片付いたら呼ぶよ」
「そっか。モネちゃんがいるときに呼んでね」
「なーんだ。うちの猫が目当てか」
前に、写真で姉が飼っている猫のモネの写真を見せたら「かわいい」と言って、抱っこしたいと由加里が言ってきたのだ。
そのときはペット禁止のアパートに住んでいたから、モネを合わせることはできなかった。
とりあえず午前中に終わらしたい仕事をどんどんやらないと。
パソコンに向かい、資料の作成を始めた。
「怜子、切りのいいところでお昼に行こう」
「うん、ちょっと待って」
残り一文を打ち込み、上書き保存をしてからパソコンの電源をオフにした。
「お昼行こうか。今日は社食にでもする?」
「そうだね」
お財布だけを持ち、久しぶりの社食へ向かった。
お昼ぐらいは会社から離れたいと思い、外で食べることが多い。たまの社食もいいだろう、と思った。
社食は相変わらずの人が多い。うちの会社は八階建てのビルで、その最上階が社食となっている。座席がある側のエリアは一面ガラス張り。目の前が大通りのため高いビルが密接していないから、それなりに景色もいい。
サラダうどんの食券を買い、トレーを持ちながら列に並んだ。
「ねえ、今度、怜子の部屋、遊びに行ってもいい?」
「えっ!」
「そんなに驚くこと?」
「いや、まだ段ボールが積み上がってるから、もう少し片付いたら呼ぶよ」
「そっか。モネちゃんがいるときに呼んでね」
「なーんだ。うちの猫が目当てか」
前に、写真で姉が飼っている猫のモネの写真を見せたら「かわいい」と言って、抱っこしたいと由加里が言ってきたのだ。
そのときはペット禁止のアパートに住んでいたから、モネを合わせることはできなかった。