焦れきゅんプロポーズ~エリート同期との社内同棲事情~
「私も、勇希が好きです」
胸の鼓動を意識しながら大きく息を吸って、はっきりと勇希にそう告げた。
「これからも勇希に恋し続けていいなら……私を勇希のお嫁さんにしてください」
今までにないくらい鼓動は速く高鳴っていた。
それがとても心地いい。
勇希にまっすぐ正直な気持ちを伝えることが出来た。
それだけでとても幸せで、今この瞬間、私と勇希以外の何もかもがどうでもいいとすら思えてしまう。
「……ははっ」
私の目の前で、勇希がホッとしたような吐息と共にそんな笑い声を上げた。
「なかなか声出してくれないから、本当にもうダメかって思った。……マジ、緊張した……」
独り言のように呟いて、勇希が私に笑顔を向けてくれる。
大好きな笑顔だったのに、見るのはとても久しぶりだ。
そんな思いが過ってキュンとする。
溢れ返る想いが抑えられなくて、私は勇希に抱きついていた。
「っ……智美?」
ちょっと面食らったような声が頭上から降って来る。
勇希の反応も気にせず、私は彼の胸に顔を埋めた。
「……なんだよ、急に甘えんぼになるなよ」
ぼやくような呟き声と同時に、勇希の腕が私の背中に回された。
そして、ギュッと抱きしめてくれる。
耳元すぐのところから聞こえてくる勇希の鼓動に、私の鼓動を重ねる。
シャツ越しに感じる勇希の体温に、私の体温を溶け込ませる。
同じ想いで震わせた心を一つにして、私の全部が勇希の全部になる。
見失っていた二人の形を再び手にすることが出来た。
この喜びを忘れない。
もう二度と離さない。
胸の鼓動を意識しながら大きく息を吸って、はっきりと勇希にそう告げた。
「これからも勇希に恋し続けていいなら……私を勇希のお嫁さんにしてください」
今までにないくらい鼓動は速く高鳴っていた。
それがとても心地いい。
勇希にまっすぐ正直な気持ちを伝えることが出来た。
それだけでとても幸せで、今この瞬間、私と勇希以外の何もかもがどうでもいいとすら思えてしまう。
「……ははっ」
私の目の前で、勇希がホッとしたような吐息と共にそんな笑い声を上げた。
「なかなか声出してくれないから、本当にもうダメかって思った。……マジ、緊張した……」
独り言のように呟いて、勇希が私に笑顔を向けてくれる。
大好きな笑顔だったのに、見るのはとても久しぶりだ。
そんな思いが過ってキュンとする。
溢れ返る想いが抑えられなくて、私は勇希に抱きついていた。
「っ……智美?」
ちょっと面食らったような声が頭上から降って来る。
勇希の反応も気にせず、私は彼の胸に顔を埋めた。
「……なんだよ、急に甘えんぼになるなよ」
ぼやくような呟き声と同時に、勇希の腕が私の背中に回された。
そして、ギュッと抱きしめてくれる。
耳元すぐのところから聞こえてくる勇希の鼓動に、私の鼓動を重ねる。
シャツ越しに感じる勇希の体温に、私の体温を溶け込ませる。
同じ想いで震わせた心を一つにして、私の全部が勇希の全部になる。
見失っていた二人の形を再び手にすることが出来た。
この喜びを忘れない。
もう二度と離さない。