幼馴染たちの恋


『なぁ、瑞希今度はゆっくり花火見よーな。』


『手、離すなよ。迷子になるから。』


「ぅん。大丈夫」


ヒューーーーーーーー

ドン


パラパラパラ




ちょうど、空いてたベンチに座る。


『おっ。始まった』


『おぃ。瑞希?』


気づけば、瑞希は隣で寝ていた。
疲れてたらしい。

「すーすー」

寝息が聞こえる。



寝顔は最高にヵゎぃぃ。



これからは、いつも見ていられる。




< 48 / 71 >

この作品をシェア

pagetop