世界を敵にまわしても
「じゃあ、お守り買って帰りますか!」




「あの、吉田君。



お願いがあるの!」




お守りの売り場に向かって歩き出した吉田君を呼び止めた。



「……何となく分かるけど、どうぞ!」



吉田君は私の言いたいことが分かっているようで、



ニヤリと笑った。
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