夜の連続ホラー小説_マイのこと


「いっっっってーーー!!!」


「私ももう

体育館にもどるし、

ヒロはさっさと

部活いきなよーー!」


マイは教室を出た。

教室からはヒロキが

何か言ってる声が聞こえてきたけれど

自分の教室でスマホをとると

さっさと部室へ戻っていった。



(そっか…思い出した。

小学生のとき

私が他の男の子と手を繋いで

学校から帰ったのをみて、

それがイヤだったのを

恥ずかしくて

私にいえなかった時の

ヒロの顔だったんだ…)
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