夜の連続ホラー小説_マイのこと



ヒロキはどうするべきか

悩んでいた。



マイとは子供の頃からの付き合いだ。



いま彼女が心配をしていて…

心配している様子を隠そうとしながらも

ヒロキの力になろうとしてること

くらいすぐわかった。



小学に上がりたてのころに

同じようにマイを心配させたことが

頭によぎる。



(マイはきっと忘れてるよな…

俺は思い出すたび

恥ずかしくてたまらねー

つーのに……)



「なにウジウジしてんの!

ヒロは男の子でしょ!!!

私にいってみなさいよ」



マイの言葉を聞いて、

小学生のときと同じこと言ってる

と、ヒロキは少しだけ笑ってしまった。
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