運命の恋、なんて。
その場で別れて、家に帰った。




ふぅ…よかった。




また、元のふたりに戻れるんだよね?




家に帰って自分の部屋に直行し、今までスマホでやりとりした八雲くんとのメッセージを確認する。




大好きとか、早く会いたいとか…普通に書いてある。




これを書いているときに、他の女の子のことを思っていたなんて。




…信じられない。




全てが、ウソならいいのに。




出会ったときからのことを思いだしてみる。




突然付き合おうって言われて…最初は戸惑ったけど、一緒にいるうちに好きになってた。




カッコいいけど、それだけじゃない。




あたしに新しい世界を見せてくれた。




外見ももちろんだけど、内面も大好きで…もう八雲くんのいない世界なんて、ありえないよ。




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