ダントツ!!16番人気の翔馬くん 2ndステージ
『ねぇ、翔馬くん。』


『ん?』


『あたし、ご飯作るの諦める。』


『うん。』


『だからねっ、ひとつだけ、お願い聞いて?』


『へっ?』


あたしは翔馬くんの体に乗っかったまま、翔馬くんの唇をペロっと舐めた。


そしてポカンとする翔馬くんの首筋に顔を埋めると、そこに強く吸い付いた。

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