Angel Love〜愛は天使からの贈り物〜
「最悪な奴に会っちゃったよf^_^;」

笑顔で答える私を、辛そうな顔で見る横山。

「大丈夫だって!もぉ時効だしさっ☆」

「でも、お前が忘れらんない奴って…アイツなんだろ…」

真っ直ぐ私の目を見る横山。
次の瞬間、私は体中が何かに締め付けられる感覚がした。

あまりに突然で周りが見えなくなっていた私は、ふと我にかえる。
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