犬探偵 テルン‼


「仕方ない、ここは待とう‼」

「あぁ~、それがいいと思います。」

ボクが言うと、納得したようにラブレが言う。

さっきの意気込みは何処へ?笑笑

「テルンさんと、同じクラスであると願いたいです‼」

といって、ラブレは何やらお経のようなものを唱えている。

きくと、代々伝わる愛原家のお経らしい。

本当かはわからないけど…


しばらくして、徐々に人が減って行きボク達はようやくクラス表を見ることができた。


< 36 / 36 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

孤高のラプソディー
瑠璃戌/著

総文字数/28,468

ファンタジー67ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop