一滴の優しさを


病院にいき


手術が始まった


友達も駆けつけた

「祥平が・・・・祥平が」

わかったから落ち着きなさいって
背中をさすられた

しかしまさか未だに続いていたとは
誰も思わなかった。



手術は終わり

意識が戻れば大丈夫だと

安心した。




徹也が謝った

「俺が小百合に一目惚れしたばっかりに大事件起こした、小百合とは距離をおく事にした」


今更謝ったって祥平は・・・・

「傷つくだけ・・・・小百合さんの傍にいてあげて、祥平も願っているから」


< 41 / 51 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop